11.20早读 | 冰菓(60)——茉莉老师

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玛丽儿
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上课教师

上课内容

周一

婧语

气候之子

周二

莲月

新闻晨读

周三

小迷

君たちはどういきるか

周四

茉莉

冰果

周五

小王子

周六

月野兔

解忧杂货展・东野圭吾

周日

千惠子

接遇2级

课程简介

《冰菓》是一部改编自日本小说家米泽穗信(よねざわ ほのぶ)原做《古典部系列》的一部电视动画,讲述了高中生折木奉太郎加进古典文学部后的一系列故事。该做由京都动画公司造造,武本康弘执导,于2012年4月22日首播。

五 由緒(ゆいしょ)ある古典部の封印

01

「いや、本当に鍵はなかったんだ。それで開かないんなら、俺は知らんぞ」

もう一度、今度は伊原がドアを引く。もちろん今度もがちんという音に阻(はば)まれる。いみじくも、俺の言いたいことを千反田が言ってくれた。

展开全文

「ええ。四月の話なんですけど……」

俺か千反田か知らないが、神高のドアにはよくよく崇(たた)られているらしい。千反田が四月の話をしている間に俺は、鍵がないなら仕方がない、出曲そうかと考えていた。

「へえ、折木がそんなことをね」

俺は踵(きびす)を返そうとして、最後に冗談めかしてドアの内に唤びかけた。

02

「だーれかいませんかー」もちろん答えを等待していたわけではない。

だが、不测なことに返事があった。それは言葉ではなく、ロックの開く鈍(にぶ)い音だった。

「ん?」そして、内側からドアが開かれる。

そこに立っていたのは、学生ズボンに薄手(うすで)のシャツを着た男。すらりと背は高く、割合に格好がいい。タイプはアスリートというよりはインテリゲンチャだろう。男は、俺たちの襟元(えりもと)の学年記章(きしょう)を見てから、愛想よく笑いかけてきた。

「ああ、悪いね。鍵をかけてた。我が壁新聞(かべしんぶん)部に进部期看かな?」

なんだ、いたのならさっさと開けてくれよ。俺は心里そう思ったが、口では違うことを言う。

「ここは、壁新聞部の部室なんですか」

「そうだよ。进部者じゃないのか」

11.13早读 | 冰菓(59)——茉莉教师

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